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| 平成16年1月21日に 本渡市福祉保険センターにおいて本渡市の民生委員の方々約100名を対称に「アルコール依存症について」の講演会が開催されました。 院長のパネルや独自に制作された本を熱心に見られ講演に聞き入られとても素晴らしいお話でした。 民生委員の方々はそれぞれの町内に帰ればいろいろなご相談があられることでしょう。 帰りは「とても、いい参考になりました」「まだまだ、この本を読んで勉強しなければ」などと言われていました。今後の民生委員の方のアルコール依存症の方々への対応が向上されることが期待されます。 |
「断酒の紹介」
大会テーマが「原点に導く新入会員」です。
一人で悩んでいないでご家族とご一緒に参加されてみませんか。
明るく楽しいアットホームな大会にいたしましょ。 お友達ともおさそいあわせでご参加ください。

アルコール依存症(アル中)とは
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大量の酒を長期間飲み続けていると、酒を飲まないと何となく落ち着かず、
巧みに酒を飲む機会を見つけたり、飲む事だけを目的に酒を飲むようになります。(精神的依存)。
ことに、憂さ晴らしや気弱に勢をつけるために酒を飲んでいるとその傾向を早めるようです。
そのうち、酒量や飲酒の回数がさらに増加し、酒を飲ん挙げ句の失敗が増え、
仕事もおろそかになってきます。他人に責任を転換し、自分勝手な理屈を並べ、次第に職場や家庭での立場を失い、劣等感に悩み、性格のひねくれが目立ってきます。 一日中酒がきれなくなると、たとえ一時的にも酒を中断すれば手足のふるえや幻覚、意識混濁、けいれんなどの症状(禁断症状)
が起きるようになるため、自分の意志だけでは酒を減らしたり、
やめたりすることはきわめて困難になります。(身体的依存)。
こうなれば立派な 「アル中」 で、酒を飲むこと以外は考えられなくなり、もはや体面を保つこともできず、
家庭や職場でのまともな生活は不可能となり、離婚や失職の憂き目にあうことになります。
治療は酒をやめるしかありません。断酒が継続できないと、最後には飲酒による事故や肝硬変、肝硬変、胃腸障害、循環障害等合併症による死が待っています。
なかには、酒をやめてもボケやその他の重篤な精神障害から回復できず、精神病院で一生を過ごすはめになる人もいます。 以上のように 「アル中」 は酒を飲み続ける限り進行する恐ろしい病気で、一度このように酒の虜になってしまうと、これから逃れるのはきわめて困難です。
家族の方へ
長年の過度の飲酒のため、体や心が病気になるだけではなく、仕事、経済、家族関係などにも多くの問題を生じ、家族全員を病気に巻き込んでしまいます。そのため本人も家族も悲観的、絶望的となります。ますます病気は悪化し、深刻な問題を生じることになり、その状況はまるでアリ地獄のようなものです。この悪循環を断ち切って、そこからぬけ出るには、本人と同様家族も病気を知り、治療法を学び、治療の中で果たす家族の役割を自覚していかねばなりません。
アルコール依存症は病気であり克服できる
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酒のために仕事を休んだり、嘘をついたり、借金をしたりするので普通の酒飲みと比べて人間的に欠陥があるのではないか、異常性格者ではないか、等と思っていませんか?しかしそれはまちがった見方です。
だらしない人間だから病気になるのではなく病気の結果そうなってしまっているのです。
アルコール依存症が治るか治らないかということになると複雑な議論になりますが、要するに酒をやめ続けていきさえすればよいわけですから、病気を克服する方法がわかれば誰にでもできることです。ただ忘れてならない
ことは、何年やめ続けても、一旦酒を口にすると必ず元へ戻ってしまい再び病気が現れてくるということです。
方法と努力によって必ず克服できる病気ですから希望をもって下さい。
アルコール依存症は家族全体の病気
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家族が、本人の気持ちを理解していくには断酒会に出席してみるのがいちばんの早道です。
多くの断酒している人やその家族と交わり、話を聞くことがいちばん参考になりますし、また仲間ができて心丈夫になり、気持ちも楽になります。
本人が出席するのを嫌がるときは、家族だけでも出席して理解を深めようという気持ちを持つことが大切です。本人のために出席するのではなく、家族は家族自身のために出席するのだという心構えが大切でしょう。
アルコール依存の治療
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今のところ酒をやめる以外に治療の方法はありません。
禁断症状やアルコールによる精神障害があれば精神科のある病院での入院が必要となります。そうでなとも、自分で酒を立てない場合、酒のない環境に身を置くのも効果的です。また、酒を飲むことで荒んでしまった心身を立て直すためにも入院治療が早道のようです。 「アル中」 に一度かかると、入院などによる一時的な断酒で禁断症状がとれても、自らを 「アル中」 と認めない場合も多く、認めたとしても再び飲酒を始めれば、酒に対しする依存はたちまち息を吹き返し、酒をやめられなくなり、再発を繰り返すことになります。
これを防止するには入院中に、もはや酒の飲めない人間になってしまったことを自覚し,退院後も堅く守れるような断酒の心構えを身に付けるための精神療法を受ける必要があります。断酒症状や身体症状が軽快したからといって早期に退院することはすすめません。入院期間は3ヶ月は必要とされています。
この間、家族の方にも 「アル中」 によって破壊され、あるいは 「アル中」 の温床であった家庭を、退院後の断酒継続にふさわしい家庭にする努力が必要となります。このため、病院と連絡を取り合い、指導を受けることが大切です。
退院後の実社会での断酒は 「アル中」 としての自覚や心構えのできた人にとっても大変に難しいことです。場合によっては、精神科外来での治療の継続が必要となります。
また、退院後も断酒を続けるには断酒会やAA等の自助グループへの参加が
効果的です。
アルコール問題について
予防。早期発見。治療についての相談業務を行こなっています。
酒水会
当院の入院者の中でアルコール症の占める割合が16〜17%と比較的高く、昭和54年5月からアルコール症の人達 を対象に酒水会の名のもとに、医師.精神保健福祉士・看護婦等が関わりミーテイング・体験発表等を行い地域断酒会へつなげるよう努めています。
院内において毎月1〜2回例会を開催しています。
今回は 益城病院の松永哲夫先生の資料をもとに参加者で討論しました。
地域の断酒会から(第3報) 第1部 本人の体験談 第2部 家族の体験談。
参加者も自分の体験談話を語り、意思がゆらぎそうな時他の参加者からの励ましで 、
また、頑張ろう」の気持ちで閉会しました。
皆さん、自分との戦いです。くじけそう、負けそうな時は仲間と励ましながら頑張りましう!



天草断酒友の会
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当院の酒水会から発展し天草・本渡地域断酒会として、昭和56年3月発足。
平成13年 で20周年を迎えました。
現在、高尾錬一会長を中心に30歳〜80歳までの会員がおられ、日頃例会に参加されるのは20人前後となっております。
酒に溺れ身も心も病み、ぼろぼろになった人や、また、その恐れのある
方で断酒しようと思う人が集います。
つらかった体験を語り、悩みを共有し、自分で気づかなかった事を知り、再びアルコールに依存する生活に戻る事なく、心身を健康にして、社会の一員として生きて行くよう活動致しております。
断酒例会【支部月例会】
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断酒の道は はるかに遠い

しかし、その入り口はすぐそばにある。
それは、きょう一日断酒することである。

精神・神経科
医療法人啓正会酒井病院
〒863-0006
熊本県天草市本町下河内964
TEL(0969)22-4181
FAX(0969)22-4183